レズビアン(同性愛)がつらいからやめたい…。治るタイプ・治らないタイプがいる?5つの治し方って?

女性を好きになってもどうせ叶わない。

どうして私は普通に男性を愛せないの?好きな人が男性ならばもしかすれば幸せな恋愛ができるかもしれないのに。

どうして私は女の子を好きになってしまうんだろう。

 

恋愛は想っているばかりではつらい瞬間もあります。

お互いが相思相愛になってこそはじめて、恋愛関係がスタートし、2人でいろんなことを乗り越えていくことができるのです。

 

ですが、そのスタートラインにも立てないことが多いのもレズビアンの方の現状。

女性を好きになったところで無理な場合もある、もちろん叶う恋も時にはある。

しかし普通とは違って難しいいばらの道であることもたしか。

 

男性を好きになれるようになりたい。レズビアンな自分が嫌いでコンプレックスだ。

と考える方に向けて、レズビアン卒業の方法を解説していきます。

 

リビドーロゼ

レズビアンを無理にやめる必要はない

そもそもレズビアンって無理にやめる必要はあるのかを考えてください。

「やめたい人」のための記事なのにこんなことを言うと元も子もないのですが、特殊な事情がある人以外はむやみに決断を下す必要はありません。

 

例えば、

  • 今すぐ結婚して子供が欲しい
  • 男性から経済的援助がないと苦しい
  • 男性とふつうの恋愛もしてみたい

 

など、どうしても相手が男性じゃないといけない恋愛・結婚を望む場合、レズビアンをやめる必要があります。

 

ですが、

  • なかなか同性愛がうまくいかない
  • 相手が見つからない

というような

「本当はもっと私はレズビアンとして楽しみたいんだ!」

という人は無理にやめることはないのでは?と思います。

 

同性愛は、相手が同性愛ではない場合確かに成立しにくいのですが、相手も女性に興味のある人だと普通にカップルになることはできますよ。

とりあえず出会いの場に行く、同性愛としての恋愛テクを磨くなどをまだしていない方はこっちも参考になるので、早まらずにレズビアンとしていろいろ研究してみることをオススメします。

 

 

では、上記の男性との恋愛をやりたい、する必要があるなど、完全にレズビアンから卒業したい人に向けて以下で解説。

まずは治る人の特徴からあなたに該当するか確認してみましょう。

レズビアンが治る人の特徴

レズビアンが治りやすい人には特徴があります。

根深い問題なのでなかなか卒業できないこともありますが、下記のようなことに該当していれば希望はあるでしょう。

年齢が若い~18歳程度まで

中高生ぐらいの多感な時期に、同性を好きになってしまうことはままあります。

思春期のころの心の状況がたまたま同性に向いてしまっただけなので、この手のタイプの人は大人になると同時に自然と彼氏ができるようになるものです。

 

高校生ぐらいまでの人なら放っておいても時間が解決してくれる場合がありますので、あまり深く悩まないで、今の心の正直になってみるといいですよ。

女性らしい女性であること

女性らしい雰囲気、例えば外見がふわふわしていたり、可愛い感じなどあきらかな”女の子”のような方は、男性が放っておかないためアプローチが多数あっていつの間にか彼氏ができていることがあります。

 

女性が好きだったけれど、男性に押されてなんとなく付き合うようになって普通の恋愛に戻る…ということもあります。

ですので、同性愛を卒業したいからと言ってもキャラを変えずにありのままの自分で過ごしてみることがポイントです。

両親が健在で家庭環境が良いこと

両親が健在で愛情を注がれた、あるいは家庭環境はよく家族で仲良しに育った。

という方は、物事に執着心があまり強くならない性質がありますので、レズビアンも割と卒業しやすい傾向にあります。

 

基本的に愛情深く育てられると「満たされる」という感覚を知っていますので、あまり何かに強い執着をしなくても心がつねに満たされている状態になるから。

同性愛の方は人によりますが、家族環境がよくない人の場合もあったりしますので、このような家庭の人は卒業できる余地があります。

恋愛に依存しない性格であること

恋愛に依存しない人は、そもそも生活の中心が恋愛ではありませんので、同性愛もやめることができます。

厳密に言いますと、やめるというよりも普段から執着心がないためそこまで考えずにいられるため、辞めやすい性質にあるということです。

 

このようなタイプであれば仕事や趣味、他の友人などに時間を割いたり考えたりすることができるためあまり苦しむ時間も少ないです。

恋愛以外のことも楽しめるような人は、生活スタイルを変えずに趣味や仕事に打ち込み続けてみるといいでしょう。

レズビアンが治りにくい人の特徴

レズビアンをなかなか卒業できないタイプの女性の特徴はこちら。

何かトラウマをかかえていたり、恋愛体質な性格だったりと該当する人はちょっと厄介かもしれませんね。

男性的なレズビアン

女性で産まれたにもかかわらず、男性的な性格で男性に性をチェンジして過ごしているかたはそもそもレズビアンを卒業しようがありません。

本人は男性として生きていますので、必然的に恋愛対象は女性になってしまうから。

このような方はそもそもレズビアンをやめたいとあまり思っていないパターンが多いです。

 

ですが、もしやめたいと思う場合は病院での治療や、女性特有のふるまいや生活スタイルなどを少しずつ身に着けていく必要があります。

二十歳以上など、ある程度大人になっている場合は難しく、このまま男性としての人生を歩んでおもいっきり自分らしく楽しむという手もあるかもしれませんね。

女性性に対して性癖を持っている

次になかなか卒業できないのが女性に対して性欲が発生してしまうタイプの人。

ちょっとヤな言い方ですが”性癖”と呼ばれるものですね。

 

人は誰しもが性癖というものを持っています。

SMが好きとか、コスプレが好きとか、音楽を聴きながらセックスをしたいとか…。これは個人差が大きく、聞いたことのないような物凄い性癖を抱えている人もいます。

 

普段はなかなか人に話すようなことではなく、心のうちに秘めていますので外からは分からないですが、女性が女性に性癖を持つことはなんらおかしなことではありません。

 

ですが、このような人の場合は性の対象が必然的に女性となってしまいますのでレズビアンを卒業しずらいかもしれません。

 

男性で性欲を発散するようにする、同じような同性愛の女性を探すなどして解決していくといいでしょう。

 

女性同士の出会いについてはこちらの記事も参考になります!

女同士の出会いの方法はある?|女同士は恋愛に発展しずらい4つの理由とは?
過去に好きになったのはすべて同性(女の子)ばかり。 学生時代の先輩に、クラスメイトの友達、そして今は職場の先輩・・・。 だけど好きになったところで、いつも何もできずに見ているだけで結局終わってしまっていた...

男性嫌い・トラウマ等を抱えている

  • 男子からいじめられた
  • 痴漢など性被害にあった
  • 自分より声や体格の大きい男性がなんか怖い

 

など、男性に対してトラウマがある人は男性を怖いと思ってしまい恋愛対象になりません。

その反面、優しくて乱暴をしないとわかっている女性へ心を開き、レズビアンになってしまう場合もあります。

そのような方はそもそも男性が苦手なので、そこから解決する必要があります。

 

男性の友達をつくってみる、親戚やイトコなど信頼できるような人と接する機会を増やすなど少しずつ慣れていくことがポイントですね。

いきなりではなく徐々に解決していくといいでしょう。

生まれつき脳にレズビアンの特性がある

ゲイやバイセクシャルになる人は生まれつき脳にそのような方向性がインプットされていることがあります。

こちらは性に関する書籍に掲載されていた内容となりますが、産まれる前になんらかのかたちで脳が同性愛者として組み込まれてしまった人です。

 

このような人はそもそも脳の構造が同性愛なので治そうと思って治るものではありません。

 

異性と仲良くしてみて友人をつくって楽しむか、同性愛者として開き直って人生を楽しんだ方が得策かと思います。

人の幸せなんかそれぞれですからね!

レズビアンをやめたい!やめるための5つの起こすべき行動

ではレズビアンを卒業するために出来ることはないかな?と考えている人向けにちょっとやってみてほしい5つの項目。

以下のようなことをして男性との恋愛などに徐々に気持ちを分散させていくのが最大のコツとなるでしょう。

恋愛モノの漫画や映画などで共感をしてみる

簡単な方法で、恋愛ものの世界に入り込むという方法があります。

マンガ、映画、小説などなんでもいいのですが、男女の恋愛を描いたストーリーや世界観に入り込むと恋愛やイケメン彼氏がうらやましくなったりと、恋愛に目覚める可能性があるからです。

 

即効性は弱いのですが、お気に入りの作品に出会ったりすればかなり影響をうけることがあります。

ネット配信されているVDOなどを利用していろんな恋愛の世界に入ってみるといいですよ。

 

Amazonプライムだとドラマや映画が豊富ですし、30日間は無料で試せるのでなんとなく見始めるのには便利ですね。

コロナで外出を控えていたりする時期にはもってこいの暇つぶしになりますよ。

女性的な人はアクティブな活動をしてみる

普段から女性的なキャラのあなたで同性愛の人は恋愛体質になりがちなのが問題なことがままあります。

その場合は、普段とは違ったアクティブな体験などをして、恋愛体質を改善してみることをオススメします。

アクティブと言っても、何も富士山を登ってこいとかそういうことではなく、普段は行かない街でショッピングをしてみたり読んだことのない本を読んでみたり、街コンなどの出会いの場に出かけてみるなど違う世界に触れてみて恋愛体質思考を改善していく方法です。

 

恋愛一直線になってしまっていることが多い人は、いつもと違うものに触れてみることで世界がガラリと変わることがあるので何か楽しそうなことがあればチャレンジしてみるのがいいでしょう。

 

男性的な人は女性の動向を身に着けてみる

男性的でレズビアンをやめたい人は少ないかと思いますが、この場合は女性性に戻る試みが必要でしょう。

病院で受診は基本ですが、もし自分でできることがあるとするなら女性的な自分に戻るということ。

女性らしい服装や髪形を取り入れてみて、そのファッションが楽しくなってきたり自分に馴染んできたときにふと鏡をみると「そろそろ普通の恋愛も手を出してみようかな?」となる瞬間がくる人もいます。

 

やはり女性的な人になればなるほど、男性を意識するようになりますからね。

いきなり服装はハードルが高い場合は、オシャレなピアスをつけてみるとか、メイクを変えてみるとか些細なことから女っぽい行動をとってみるといいでしょう。

いつもとは違う行動を起こしてみる

レズビアンで悩む人は「レズビアンである自分」についていつも考え込んでしまう傾向があります。

同じ思考回路にばかりいるとそこから抜け出すのが難しくなってしまうため、いつもとは違うことをして思考を変えてみることが大事。

 

趣味を増やす、資格をとるなどなんでもいいのですが、興味のないことに取り組んでも挫折してしまう人が多いです。

ここで試してみてほしいのが「人との出会い」です。

なんだかんだ言っても人と出会うことで人は変わっていくことができるから。

 

あなたに影響を与えてくれる人に出会うべく、友人を増やしてみるなり、行動を起こしてみるのを強くオススメします。

うさちゃん
うさちゃん

SNSとか利用してもいいし、合コンに参加するなどでもOKだよ

男性と強制的に恋愛をスタートさせてみる

もう絶対にレズビアンをやめてやる!!

と意気込む方は強制的に男性と恋愛をスタートさせてみるのが得策です。

 

もう自分からその世界へ無理やりにでも飛び込んでしまえば、あとはその世界にどんどんと押し流されていきます。

そこまで興味はなかったけれど、やってみたら意外となんだか楽しかったなという経験はありませんか?

友達に誘われたいったお店や、興味のなかった映画や音楽にドハマりしてしまうなんて日常茶飯事。

今までやってみなかった環境に身を置いて、そこの世界で楽しむという手もあります。

 

男性と恋愛するのに強制的に飛び込む最強のツールはマッチングアプリです。

手軽に恋人をつくることができるため、大学生から社会人までみんなやっていますよね。

婚活サイトなど結婚色が強いところは女性でも2,000~3,000円程度のお金がかかりますが、まずは恋人を手軽に見つけたい人は無料でマッチングアプリでも十分に使うことが可能。

 

このような便利ツールを使って男性と出会ってまずは友達からスタートさせたり、恋人を見つけるのはレズビアン卒業の役に立ってくれるでしょう。

恋愛経験が上がれば、男性との恋愛もあまり億劫じゃなくなっていきますからね。

 

マッチングアプリで使いやすいのはOmiaiなどがオススメ。

無料アプリをインストールして、そのまま登録すれば女性は無料ですぐにはじめることができます。

マッチングした相手としかメッセージしなくていいので、好みじゃない男性は除外できるのは嬉しいポイント。

年齢や趣味が合う人がパッと見つかりますのでやってみる価値はありますよ。

こんな感じで一緒に遊びに行く人が見つかります。

無料なのでやめたくなればいつでもやめれますので、軽い気持ちではじめてみるといいかもしれませんね。

▼Omiaiアプリ無料インストール 

 

つらいなら無理しない程度にコツコツ行動をしてみよう(おわりに)

レズビアンというのはあなたの精神状態と根深い関係にあります。

今日、明日でいきなりやめる!ということはできませんが、毎日コツコツといつもとは違った行動を起こしてみると状況はだんだんと変えていくことができるでしょう

 

無理だと思えばまだレズビアンを続ければいいですし、無理をする必要なんてありません。

あなたの心と相談し、自分の気持ちに正直に行動していってみてくださいね!

 

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