貧乏な毒親から育ったせいで人生がめちゃくちゃ・・・
”毒親”とは我が子に害悪を与えるような親のことを指します。
毒親はネグレクトや虐待など、様々な種類が存在し、いずれにしても子供の精神状態にとっても悪い親です。
そんな中、精神面以外にも苦痛なのが貧乏毒親です。
ただでさえろくでもない親な上に、貧乏だとその子供はどうなってしまうのでしょうか?
貧乏毒親から育った人は是非共感してください。
貧乏人は毒親になりやすい?!
この世の貧乏人すべてが毒親になるとは思いません。
ですが貧乏な毒親は実際かなり存在します。
なぜなら心に余裕がないから。
貧乏でも仲良し家族はいるではないか!
と思われる方もいるかもしれませんね。
ですが、きれいごとで子育てはできません。
子どもにちゃんとした服を着せたり、習い事や塾などに通わせて、そこそこの大学に入れさせるためには無料でできるわけではありません。
教育熱心になるには金がものを言うのです。
親に余裕がないと、子供の教育までお金を使うということがなくなりますので、連鎖して子供も貧乏になります。
また毒親から育って、精神的にも荒んでいく傾向があります。
もちろん愛情がある貧乏な家庭もあるでしょう。
ですが貧乏で毒親気質のある人間が子どもを作ったとしても、ロクなことにはなりません。
ここでは貧乏毒親あるある、そしてどうすればいいのか?を解説します。
貧乏な毒親あるある!特徴6つ
実家が汚い
貧乏毒親あるあるのひとつは実家が汚い・不衛生です。
貧乏人というのは基本的にお金がたまりません。
何故お金がたまらないのかというと、日ごろから余計な買い物などをしまくっているから。
ロクに使いもしない物を買ってきては家中に転がっていることが多々あります。
こうしてお金はなくなっていき、金がないないと文句を言っているのが貧乏毒親の特徴。
そして大変、不衛生なことが多いです。
金持ちだったり、一般家庭の主婦などはある程度、掃除は行き届いていますが、貧乏人は何故か掃除をロクにしません。
水回りなども常に汚いし、不潔なんです。
家は余計な物で散らかっているし、不衛生だしで子供にとっては最悪な環境です。
両親が金のことで喧嘩しまくっている
貧乏毒親あるある2つめ。
貧乏人はとにかく”金”の話をします。
金を稼ぐ努力はしないくせに、金金金です。
毒父:「誰のおかげで飯が食えてるんだー」
毒母:「あんたの稼ぎが悪いからこんなに貧乏なんだ!」
と、思いやりのない暴言を子供の目の前で平然と吐きまくります。
生活費、教育費から借金問題まであらゆる問題をかかえており、金の話が尽きることはありません。
ですが、稼ぐ努力に関する話は何もしません。
子どもの目の前で金がないことに対しての不満を言いまくり、悪影響を及ぼしてしまいます。
まともな食生活ができていない
貧乏人ほど、低価格・高カロリーな食べ物を好みます。
野菜などを安く入手して、工夫した料理を作るということはしません。
基本的に貧乏人は怠慢な性格なのでスナック菓子、総菜など手軽に食べられて尚且つ栄養の偏った食事をしがちになります。
子供時代の食生活は100%親が提供するものが影響します。
肥満の子供の親はたいてい貧乏なことが多いです。
その肥満の子供のうちの2~3割は更に貧乏毒親です。
更に肥満なだけならいいですが、子供に食事すら与えない虐待まがいのことをする毒親も存在します。
貧乏毒親の子供は肥満・ガリガリに偏りがちです。
将来は拒食症・過食症など食事のコントロールができなくなってしまいます。
害悪でしかありません。
ブラジャーを買ってもらえない
貧乏毒親だけに限らず、毒親を持つ娘の共通の悩みごとです。
毒親は自分の子供にブラジャーを買うことをなぜか嫌います。
毒親の言い分はこうです
- 色気づきやがって!いやらしい子だわ
- そんなことに金を使うのはもったいない
この2点のどちらかに該当することが多いです。
貧乏毒親の場合はだいたいどちらにも該当します。
子どもにお金をかけるのがとにかくもったいない・ムダだと思っているので思春期でもなかなか下着を手に入れることができません。
必要な物を買い与えないということは、人間らしく生きるということを剥奪しています。
害悪になる毒親の特徴です。
学費を払ってもらえない
貧乏毒親の特徴として、
- 教育にかけるお金がそもそもない
- 教育に金をかける意味をしらない
- 子どもの教育にまるで関心がない
が、挙げられます。
貧乏毒親自身も、貧乏育ちだったり低学歴だったりすることが多いので、そもそも学費や教育費などが鼻から頭にはありません。
子どものために投資をするというような概念がそもそもないのです。
そんなことは興味も関心もないので、子供のために貯金をしていることもありません。
なので基本的に貧乏毒親の子供は
- 習い事はしない
- 塾にも行かない
- 勉強に興味をもたない
- 低学歴になる
というような子供時代を送ります。
本来は子供が興味をもったことや、勉強に関心がいくように育てていくものですが貧乏毒親はそのようなことは眼中にはありません。
そのくせに小作りだけは上手なので、何も考えずにどんどん子供を産む傾向にあります。
勉強することの大切さ、努力することの大切さを学ぶことはない
貧乏毒親は基本的に自身も低学歴です。
努力して何かを成し遂げる
ということを知りません。
自分の知らないことを知ろうともしませんので、子供に教えることもできません。
よって、子供も同じように何かを頑張ったり成し遂げたりすることがありません。
貧乏毒親は本や新聞を読むことはせずに、テレビでバラエティー番組ばかり見ていたりして子供も同じことをします。
最近では面倒をみるのがめんどくさいからと言ってスマホやタブレットでYouTubeを見せてほったらかしている親も多いそうですが、必ず将来悪影響になって返ってくるでしょう。
知識を得ることにたいして怠慢で、楽な方へと逃げるようになりますので子供にも悪影響は間違いありません。
貧乏毒親から逃れる方法
以上の点から貧乏毒親と一緒にいていいことなど何一つないのは分かっていただけましたでしょうか。
基本的に頭を使って考えるということを知りませんので、今後も努力やお金を稼ぐことをせずに生きていくつもりでしょう。
ここでは貧乏毒親から逃れる方法を考査します。
ふつうに自立して一人暮らしをしてみる
低学歴でも中小企業などで正社員をしている方はたくさんいますよね!
正社員にまでなれたのだったら、自立して一人暮らしをしたほうが賢明です。
何故なら毒親の悪影響は続けば続くほど、その考え方があなたにしみついてくるからです。
これは例えるなら身体によくない食べ物を食べ続けるようなものです。
身体に悪いものを食べ続ければ、いつの日か病気にかかってしまったり体調不良を起こしてしまいます。
そうならないためには身体に悪い者は早急に摂取をやめるべきなのです。
タバコもそうです。吸い続けると肺がんや肺炎のリスクになってしまい悪影響になってしまいますよね。
気が付いた人はどんどんタバコをやめていきます。
同様に、毒親も害悪でしかありません。身体に不調はきたしませんが、精神疾患などうつ病を引き起こしてしまいますので早急に解決されたほうがいいでしょう。
シェアハウスに住んでみる
正社員でも月給が安かったり、派遣やフリーターの方にオススメなのはシェアハウス。
今は女性専用でワンルームぐらいの広さを3万とか4万ぐらいで借りることができて便利です。
キッチンやシャワーは共有ですが、基本はひとりで過ごせますし、お金もかからないので若い人の間で人気ですよね!
窮屈に感じるかもしれませんが、毒親の毒牙に侵されるぐらいならシェアハウスで悠々自適に暮らした方がよっぽどいいですよ。
ひとりきりになって、毒親がいかにおかしかったのかを考えてみるチャンスとなります。
アルバイトを掛け持ちしてみる
手に職がなかったり、長い間職歴がない方はアルバイトの掛け持ちがオススメです。
今は最低賃金が高騰していますので、都心部なら最低でも時給1000円はもらえます。
例えばコールセンターやデータ入力のアルバイトや派遣は座り仕事なわりに時給1200円など結構高額の時給をもらうことができます。
筆者もこれらをやったことがありますが、仕事内容は割とラクですし、キレイなオフィスで働けるので結構良かったですよ。
工場などのライン作業も雇ってもらいやすいですが、パソコンなどが使える人はオフィス系のアルバイトが楽でオススメです。
サービス業などは立ち仕事できつかったりしますが、こういった職種なら誰でもできるし時給も高いので視野に入れてみてください。
予想外にお金が入ってくるので、シェアハウスに住んだり家賃の安いところに住めば十分生活できますよ。
資格などを取得し手に職をつける
やはり、自立するとなるとお金になる資格もほしいところではあります。
例えば、夜間の学校などに通うなどすれば学歴や資格を手に入れることができます。
働きながら夜間の大学・看護学校などに行って資格を取っている人もたくさんいますよね!
20~30代ぐらいのいろんな人が学びなおしています。
大変かもしれませんが、将来の安定のため・自分の未来への投資にと頑張っている人もたくさんいますし、誰にでも手っ取り早くお金が入る仕事につけるようになるため手に職をつけるのはとてもオススメです。
数年はかかりますが、未来のためにやってみる価値は十分にありますね。
即毒親から離れたい方は恋人・結婚をすればいい話
貧乏な毒親は害悪でしかないため、家を出て行った方がいいよとお伝えしました。
ですが、自立するのって容易ではありません!
家賃や光熱費を払ったり、スマホ代に食費・・・
自分で自活するというのは想像以上に困難です。
学歴や立派な職業をお持ちの方ならまだしも、貧乏な毒親に育てられた人の大半はそのようなものは持ち合わせておりません。
「じゃあこのまま自分も毒親と一緒に沈没してしまうのか・・・」
いえ、それどころではありません、毒親とこのまま一緒にいたらもっと大変なことになってしまいます。
それは介護問題です。
あなたの毒親はきっと今は50歳ぐらいでピンピンとしているでしょうが、ずっとそのままではありません。
10年、20年すれば病気にもなるし、もしかすると痴呆でボケてくるかもしれない。
その場合、一緒に住んでいるあなたは介護をしなくてはならなくなります。
「ずっと実家に住んでいるんだからお前がなんとかしろ!」
と兄弟に押し付けられるかもしれませんね。
諸行無常という言葉があり、この世に変わらないものなど何一つないのです。
このまま惰性で毒親と一緒に暮らし続けたっていいことなんて何も起こらないのです。
そうなる前に大変なめに遭う前に、一刻も早く自立なさったほうが自分のためです。
ですが、自立する根性もなければ資金もない。
そんな風に困っていらっしゃる方もいますよね。
こんな時にはやり最大の助けをしてくれるのは恋人や結婚相手ではないでしょうか。
今恋人がいる方は同棲などの話を進めて、さっさと出ていくなりしたほうがいいです。
恋人に毒親のことをしっかりと話して理解してもらうようにしましょう。
恋人の家に転がり込めば家賃は無料ですし、同棲すれば家賃は半額。
そのまま結婚に持ち込めばいいのです。
そして恋人もおらず出会いもないような人もたくさんいますよね。
そういう方はさっさと婚活をはじめて出ていくべきです。
毒親育ちかそうかにかかわらずほとんどの女性は婚活をして最終的には家を出ていきます。
そのような方たちと同じようにすれば、毒親のいない自由で健康的な生活を送ることができるようになるのです。
婚活なんて大それた・・・と思いがちですが、今どきはスマホさえあれば婚活サイトなんていくらでも使えます。
いろんな年齢層の男性がいますので30代、40代でも味方になってくれる人はいくらでも見つかりますよ。
男性も婚活をしていますので、メッセージはちゃんと帰ってきますし、デートなども応じてもらいやすい状況です。
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いろんな男性からアプローチが入りますので公務員など年収などで自分の都合の良い相手から選べばいいのです。
顔写真もしっかり登録していますので、生理的に無理な人は除外すればいい話。
こんな簡単に婚活ができる時代に何もしないなんて逆にもったいないです。
婚活サイトは有名どころをおさえておけば間違いありません。
大企業が宣伝費をかけて大々的にやっていますのでほとんどの人は人気サイトに集中します。
オススメは
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価値観診断やコンシェルジュなどがありサポート体制がばっちりです。
無料登録するだけでどんな男性が登録しているのは見てみることが可能。
最安値で2400円で出来ますのでかなり破格です。
そして、婚活に1円もかけるぐらい余裕のない方はこちらもオススメ。
こっちも人気の婚活サイト。
ゼクシィとの違いはやはり女性無料なところですね。
マリッシュという名前は、”マリッジ”とかけてあり、ブライダル用のサイトです。
マッチングアプリなどもありますが、あっちは恋人を探す専用みたいなものなので、毒親の家から出ていきたい方はこのような婚活色の強いサイトで結婚願望ありきの男性を探した方がいいでしょう。
無料なので1度使ってみないと損ですよ。
登録者は数十万人規模でいますので、地方の方でもお相手が見つかるのが利点ですね。
貧乏毒親を変えることはできない、変わるのなら自分
貧乏な毒親とは素早く縁をきって、別々のそれぞれの人生を歩んでいくことをおすすめします。
何故なら、貧乏な思考が染みついている人間を変えることはできないからです。
人っていうのはなかなか変わらないんですよね。
自分ですらコントロールすることもできないのに、貧乏毒親を変えるなんて無理な話です。
そんなことをするぐらいなら自分からとっとと家を出た方が賢明ですね。
いろんな手段で家を出ることができ、選択しなんていくらでもあるんです。
そんな中で毒親と一緒にいる意味なんて何もありません。
自分の人生は自分のもの。
行動で変えていきましょう。
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