「遠回しに振られてしまった・・・」
「相手に彼女ができた・・・」
「いくらアプローチしてもダメそう・・・・」
もうこりゃダメだ!
と、好きな男性を諦めようと決意したときに、自分の気持ちにケリをつけるために最後のLINEを送りたくなりますよね。
しかし、
- この最後のLINEのメッセージ内容
- そしてそのあとのあなたの行動
は自分本位なことをしてはいけないのです。
感情的になって自分本位なことをしてしまえば、恥をかいてしまうかもしれないし、後から後悔してしまうかもしれませんよ。
ここでは絶対に失敗しない最後のLINEを解説!
この通りにすれば基本的にあとから後悔することは絶対ありません。
最後のLINEは送る必要はある?筆者の失敗談・・・
そもそも最後のLINEって送る必要はあるのかという問題。
答えとしては、何もしないままだと自分の気持ちにケリをつけることができない・・・と思ってしまう人は送っていいと思います。
中途半端なままでフェードアウトしてしまうよりも最後に送った方がスッキリします。
片思いをあきらめると決意したのならば決定打がないままにしておけばあきらめがつかないですよね。
何かのきっかけも必要となります。
ですので、もう彼のことはあきらめる、最後のLINEを送ると決めたなら送りましょう。
ですが、ここで注意ですが、最後のLINEに
「これで送るのは最後にします」
「さようなら」
など、このような最後だと決定づける言葉を書いてはいけません!
何故かというと今は好きな人とタイミングが合わなくて付き合えないかもしれないけれど、半年後、1年後などにもしかすればタイミングが合って付き合えるかもしれない。
彼の気持ちが変わる可能性は0%ではありませんよね。
その時まで彼と薄くつながるということをしておけばチャンスは巡ってくるかもしれないのです。
なので、意味で最後という決定打を記載したメールやLINEを贈ってはいけないのです、損失となってしまいます。
お別れの言葉を入れるのは実質”もう送ってはいけない”と自分で選択肢を狭めているようなもの。
このようなことを言ってしまったら、ほんとうに相手から完全に見放されてしまいます。
そして、自分の感情任せなLINEは相手からすれば迷惑でしかないのです。
むしろ、なんだかちょっと感じが悪い・・・
「え?最後って何なの?俺が何をしたっていうんだ!」
って思われちゃいます。
これから最後に適切なLINEを解説します、
かならずこの通りに行動してください。
最後のLINEを送るべき人はこんな人!
まず、あなたは本当に最後のLINEを送るべき状況にあるのか?
最後のLINEを送るべき人は以下のような人ですよ。
相手に彼女ができてしまった
最初はいなかったけれど、今現在好きな人に彼女ができてしまった場合。
一旦、誰かと恋人になってしまうと向こう3か月~6か月の間はラブラブ期に突入してしまいます。
この期間のカップルというのは付き合い立てでもっとも楽しい瞬間!
他の異性のことなど目にも入りませんし、眼中にはありません。
間違いなく他の異性であるあなたは忘れられるでしょう。
なので一旦片思いを終了させる手立てとして自分なりに最後のLINEを送ってみていいと思います。
送った後はもうしばらくは彼には接触しないほうがいいですね。
また数か月たってから近況などを聞くのがベストですよ。
彼女はいないけれど誘っても断られる
相手に彼女は特にいない、好きな人もいなさそう・・・
チャンス!と思って誘ってみたけれど、そもそも何もチャンスではなかった・・。
という人です。
この場合も、彼にその気がないため、一通りアプローチしてダメそうなら一旦あきらめてみたほうがいいでしょう。
男性はちょっとでもいいなと思っている女性が自分に何か仕掛けてきたら答えようとするものです。
男性から連絡がきたり、こっちからデートに誘ったら来てくれるなど。
いくら奥手な男性であっても好みの女性がいれば何か動くはずです。
それなのにも関わらず手ごたえが一切ない場合はいったん引いてみたほうがいいですね。
あなたも全く興味のない男性から連絡が頻繁にきたり連絡を送られても
「めんどくさいなぁ・・・」
と思ってしまいますよね。
めんどくさい上に、さらに連絡をし続けると余計に相手が引いていってしまうため一旦ひかえてみるという意味で最後のLINEをしてみるのもアリです。
LINEを送っても忙しいと返事をくれなくなった
「仕事忙しいんだよね!」
などの忙しいアピールをしてくる男性はほぼ100%脈無しです。
なぜなら時間というのはあるものではなく、作る物だからなんです。
例えばどんなに忙しいといってもトイレでLINEを打つぐらいはできますよね。
仕事だって12時間働いたって通勤時間や帰ってからなどLINEや5分の電話ぐらいは出来てしまいます。
むしろ忙しい時こそ、好きな人の声を聞いたり連絡をとったりして癒されたいと思うものです。
「忙しい」というセリフは言い換えれば
「お前に使う時間はないんだよ!」と言っているようなもの。
この場合もしばらくこちらからは連絡などは控えた方がいいですね。
拒否されているのと同じことです。
遠回しに振られてしまった
あなたが告白していないにも関わらず
「今は誰とも付き合う気はない」
「恋愛とか興味ないんだよね」
のような恋愛を拒絶するようなセリフを吐かれた場合、直接フラれてはいないものの、遠回しに「お前とはそういう風にはなれない」と言われたのと同じです。
この場合もいったん距離をおいてみることをオススメします。
遠回しにフラれた人はこちらの記事も詳しく記載しています
以上のように、彼があなたとの距離を遠ざけようとしてくる場合は、今は恋愛のタイミングではありませんので、しばらくは縁を切るという意味で最後のLINEを送ってみてはいかがでしょうか。
最後のLINEにふさわしいメッセージとは?
最後だと思って誘ってみる
もう一度最後だけチャンスを!
最後の最後に誘ってみて、それでダメだったら諦めてみるのはどうでしょうか。
勇気がいりますが、これなら結果が出るので分かりやすいですし、もう踏ん切りがつくはずです。
言うならば、
誘ってみること⇒試験
彼からの返事⇒合否
のようなもので、明確に合格と非合格が出ますので、あなた自身もはっきりと結論が出てすっきりしますよ。
かと言って、別に告白をするわけでもないのであなたが痛手を負うことも特にないですし、オススメの手法です。
ただし、もうダメだったときはきっぱりと一旦あきらめてみる覚悟を持った方がいいでしょう。
もし都合がつかなくてもあなたに会いたいと思っていれば
「じゃあ来月のこの日は?」
みたいに彼も別の日を提示してくるはずです。
「あーちょっと忙しいから無理だな」
と無理な返事だけなら、もう完全に一旦終わってみると決意してから送るといいでしょう。
相手を褒めるようにして終わらせる
立つ鳥跡を濁さずなんて言いますが、最後は相手にとって気持ちのよい内容にしておくのがベストです。
何故なら、人は最後に接触したときの印象でその人の印象を決定づける性質があるからです。
例えば私が学生時代に2人の友人がいました。
その2人はとても仲良しだったのですが、ある日ちょっとしたすれ違いで大げんかをしてしまいました。
それから仲直りすることもなく卒業してしまい、そのままになってしまいました。
最初はとても仲良しだったけれど、最後に接したときは喧嘩で暴言を吐くような形だったのでお互いの印象は最悪でしょう。
仲の良かった時間を暴言で塗り替えてしまったのです。
また逆もしかり。
最初は仲が悪かったけれど、最後は仲良くなれば、相手に良い印象を抱いたままになります。
このように、人は最後に接した時の相手の言動でどのような人物だったかと決定づけるため、最後のLINEは良い印象を残しておいた方がいいです。
オススメは褒めるような内容。
もう相手からはかえって来ない前提で送ってみましょう。
「〇〇君いつも頑張っててエライよねー!私も明日からがんばろーっと」
というような感じにしておくと相手のあなたへの印象は良いです。
たとえ返事が返ってこなくとも、最後に自分を褒めてくれた人という印象になり、少なくともあなたのことを嫌いになったり悪い印象を持ったりすることはありません。
ただし、返事は帰ってこないものと思って送るため、「?」などはつけずに終わらせるような形にしておきましょう。
良い印象として彼に残しておけば、もしかしたら数か月後にまたあなたを思い出してLINEをくれるかもしれません。
一旦終わらせるならば良い印象で!というのを忘れないでおきましょうね。
返信に困らない内容にしておく
最後のLINEで重要なのは相手が返事に困らないような内容にしておくということです。
「もうこれで最後にします、さようなら」
「もうあなたには興味ないし、他の人がいるから!」
などなど、強がって相手を傷つけるような内容を送るのはやめておいたほうがいいでしょう。
感じが悪いですし、彼もどう返していいのか分からずに
「めんどくさい女。二度と関わりたくない。」
と思われて終わってしまうからなんです。
このように攻撃的になったり感情的になったりしても彼はダメージを受けることはなく、一番傷ついてしまうのは自分となってしまいます。
後になって「なんであんなこと言ったんだろう・・・」と撤回しようとしても相手と音信不通になっていればどことなく気まずくなってしまいますし、彼への気持ちが冷めたあとに恥ずかしい気持ちになってしまいます。
なので最後のLINEは感情的にならず、先ほどの褒めるなどのポジティブで軽い感じのを1通送るだけで十分でしょう。
最後だという決定打を入れなければ期間をあけて再度送ることができる
最後に送るLINEは「最後」とは別に入れなくていいです。
最後だというのはあなたが心の中で勝手に思っていればいいだけで言う必要はないです。
何故なら、彼への気持ちが冷めたあとなどに「また友達になりたいな」と思っても
最後だと言ってしまってはもう連絡をとるのが気まずくなってしまうから。
逆に、彼も数か月後にあなたを思い出してもう一度関係を持ちたいと思ったときに
拒絶されているとLINEを送りにくくなってしまうからなんです。
特に男性はプライドが高い生き物なので一度でも拒絶やフるようなことをしてしまえば、その対象をもうあきらめてしまうようになるから。
なので最後という言葉を相手に言ってもいいことはひとつもありません。
決定打は自分で思うだけにとどめておき、相手にそのことは伝えないことが大事。
例えばあなたはどうでもいい男友達に
「これで最後のLINEだからね!」
なんてわざわざ言いませんよね。
なんとなくフェードアウトして、気が向いたら1年後とかにまた連絡をとるかもしれません。
好きな人にはなるべくどうでもいい男友達のように接していけばいいのです。
- 再度恋人候補になる可能性を残す
- 再度友達になる可能性を残す
- あなたの印象が悪くならない
と言った意味で、最後だと分からないようなLINEを送るのはメリットだらけなんですよ。
最後のLINEを送ったあとは即行動すべし!
最後のLINEの送り方について解説させてもらいました。
- 最後に誘ってみる
- 相手が不快にならないポジティブな内容にしておく
- 最後だという必要性はない
以上のことを守ることができれば最後のLINEは送ってOKです!
不愉快になるようなことはやめておきましょうね!
そしてここからが肝心ですが、もう最後のLINEを送ったあとは
「返事はないものだ」
と思うことです。
最後のLINEなのですから、相手に期待をしてはいけません。
もう一旦終わったのです。
好きな人からのLINEは期待してはいけないし、未練タラタラな状態は精神的によくありません!
LINEを送ってしまったあとはスッパリ彼のことは忘れましょう。
なんだかお祭りが終わってしまったあとみたいな気分になってなんだか寂しい気持ちになりますよね。
盛り上がっていたものが急にシーンと静まり返るのはなんとも耐え難いです。
ですが、そんなときこそ新しい祭りを探すべきです。
もう彼にLINEは送らない。
だったら他に送る人を見つけてそちらに送ってみてはどうでしょうか。
いつまでも彼のことを考えていてはまた手が勝手にLINEのアプリを開いて彼のトーク画面を出してしまうでしょう。
そんな暇がないぐらいに他にLINEを送るような異性を見つければいいだけの話です。
女子の友達
他の男友達
家族
職場の人
などなど・・・ですが、好きな人に取って代わらないんですよね、こういう人たちって。
もし寂しくてしょうがない場合はオススメはマッチングアプリでメル友を見つけて好きな人の代わりに話し相手になってもらうのがおすすめです。
マッチングすればすぐにメッセージを送り合えますし、何より次の恋人候補が見つかる活動になるので、気持ちの切り替えができるのが利点。
いつまでもグズグズと悩んでしまう人はとにかく行動に移してください。
アプリだと無料で誰でも始められますし、何より今の気持ちを聞いてくれる男性に出会うことができます。
あなたの傷を癒してくれるのは新しい恋愛なんですよ。
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マリッジという言葉を掛け合わせて”マリッシュ”という名前で可愛らしいですね。
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コメント
もう、辛すぎて自分が嫌になっています。